格闘技イベント「RIZIN.54」(8月11日、トヨタアリーナ東京)の合同公開練習が行われ、メインでクレベル・コイケ(ブラジル)と対戦する秋元強真(20)が勝利への揺るがぬ自信を見せた。

 1分30秒の公開練習でミット打ちを行った秋元は、パンチやヒザ蹴りなど鋭い打撃を披露。試合に向けて「フィジカルを増やして通常体重も3キロくらい増えて、減量でお腹はすくんですけど、コンディションは最高です」と成長に手応えを口にする。さらに「今日は今できる動きの100%を出しました。今は疲労マックスで一番きつい時期なんですけど、これから疲労を抜いて仕上がっていくので、当日はもうちょっと速い僕が見られるんじゃないですかね」と不敵に話した。

 この日は対するクレベルも練習を公開した。1分30秒のグラップリングスパーで腕十字、リアネイキッドチョーク、オモプラッタなどを流れるような動きで見せられた秋元は「不気味だなっていう。そんな感じです」と警戒だ。それでも「触らせない秘策みたいなのを覚えてしまったので」とクレベルの得意な組み技に持ち込ませずに勝利すると約束。「公開させない試合を必ずするんで。最高の締めくくり方をするんで楽しみにしていてください」とファンに呼びかけた。

 一方のクレベルは、秋元の印象を「速いな。それだけ。変わらない」とニヤリ。秋元を「彼は若いで、ポテンシャルある。だけど、ごめん。私には邪魔なだけ。タイトルマッチ集中で邪魔なだけ」と、王座返り咲きへ排除するのみとした。