格闘技イベント「RIZIN.54」(8月11日、TOYOTA ARENA TOKYO)で行われる「RIZIN JAPAN GP ヘビー級トーナメント」の1回戦の対戦カードが24日、発表された。
同GPは日本人のヘビー級選手4人により行われ、優勝賞金は500万円の予定。決勝戦は「RIZIN LANDMARK 17」(11月8日、千葉・LaLa arena TOKYO―BAY)で開催する。8月の1回戦では「上田幹雄vsエドポロキング」と「スダリオ剛vs酒井リョウ」が激突することとなった。
RIZINのマッチメーカーで同GPのプロデューサーを務める柏木信吾氏は、発表に合わせてコメントを発表。過去にPRIDEやDREAM、RIZINで行われたヘビー級の戦いを振り返った柏木氏は、現在のRIZINのヘビー級戦線について「スター不在」「選手不足」「ヘビー級はいらない」という声があることについて「私は全面否定したいと思います。ヘビー級がなければ、今のRIZINはありません」と断言。「もう一度、日本からヘビー級の歴史を動かす」と宣言した上で「過去への郷愁ではありません。PRIDEを懐かしむためでも、あの時代を再現するためでもありません。これから先10年、20年後に振り返った時『あの大会から、新しい日本ヘビー級時代が始まった。』そう語られる未来を創るためです」と意欲を見せた。
さらに「これはただのトーナメントではありません。ジャパニーズMMAが再び世界へ挑む新たな歴史の第1章です。RIZINヘビー級が絶対的な存在感を確立するための生き残りをかけた勝負です」と決意を表明する。
そして、トーナメントの最後の1人に酒井リョウをエントリーしたことに「普段の発言、立ち居振る舞い、そして何よりも格闘技に対する情熱が、私の見ているヘビー級のビジョンに一致しているからであります。格闘技への情熱があり、勝っても負けてもヘビー級の魅力を最大限に見せる事ができる選手。それが酒井リョウという漢だと私は思います。今、RIZINのヘビー級に求められているものを一番理解している酒井リョウ選手を信じて、この度選考させていただいたという経緯になります」と説明。
そして「誰が勝つのか。誰が散るのか。誰が新たな歴史の主人公になるのか。その答えは、まだ誰にも分かりません。だからこそ、人は格闘技に心を震わせるのです」とした。注目のヘビー級GPの行方は…。












