国民民主党の榛葉賀津也幹事長が7日、国会内で会見。日本維新の会・藤田文武共同代表が自身の政治資金に関する問題を報じた共産党機関誌「しんぶん赤旗」記者の名刺をX(旧ツイッター)で投稿したことなどに言及した。
藤田氏は4日に開いた会見で公設秘書が経営する会社にビラ印刷費用などとして、公金を原資とする資金を支出したことに「法的にはどこから切り取っても適正だ」と反論した。同紙については「報道機関ではありません。共産党のプロパガンダ紙だ」と主張し、赤旗編集局から同紙記者の名刺画像の削除要求にも応じてはいない。
榛葉氏は藤田氏が同紙記者の名刺を公表したことに「一政治家の行動を私が言い悪いと言うべきことじゃないし、それぞれの判断、人生観、価値観だと思いますね。ぜひ、藤田さんや維新幹部に聞いていただきたいと思います。私はそういうことはやりません」と述べた。
その上で「何が正しいかは、それぞれの基準があると思うので、藤田さんは藤田さんの良識で覚悟を決めてやっているんだろうと思いますから、藤田さんに聞いてください」とした。
藤田氏が公設第一秘書が代表を務める会社に公金を還流した赤旗報道については、維新が〝身を切る改革〟を掲げる政党だということで大きな注目を集めてしまった。
「議員と秘書の関係がどうあるべきかというのはそれぞれの事務所で違うと思いますけど、議員を支えるスタッフというのはチームだからね。一蓮托生だ。今日、一部報道やネットでも大阪の地方議員で維新のたまたま苗字が同じなんで、同じような問題があったというし、メディアのなかでは第二弾、第三弾のいろんな報道があるやもという話が流れていますね」と述べた。
「多くの皆さんが抱いているもやもや感を私も感じています。あの説明で納得されるのか、やましくなければ継続されればいいので、維新の中からも厳しい声が出ていますが、これは藤田さんが丁寧に説明するしかないと思いますね」と榛葉氏は語った。












