フィギュアスケートアイスダンスの〝うたまさ〟こと吉田唄菜、森田真沙也組(ともに木下アカデミー)は、ライバルたちから刺激を受けている。
近年は2010年バンクーバー五輪男子銅メダルの高橋大輔を機に、シングルでも結果を残した選手がアイスダンスに挑戦。直近では〝いくこう〟こと櫛田育良(木下アカデミー)、島田高志郎(木下グループ)組や〝りかしん〟こと紀平梨花(トヨタ自動車)、西山真瑚(オリエンタルバイオ)組がカップルを結成した。森田は「すごく盛り上がっているところだと思うので、そこに負けないように自分たちもフレッシュにやっていきたい」と話すなど、アイスダンス界は急速に活性化している。
その中で迎えたグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯初日(7日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)のリズムダンス(RD)では69・61点をマークした。拠点のカナダから先週末に帰国したが、ロストバゲージに見舞われ、荷物が届いたのは5日の水曜日。直前まで氷上練習ができなかったものの、自己ベストに迫る点数を記録した。
8日にはフリーダンス(FD)を控える。吉田は「本当にこういった状況でも自分たちの力を出しきることを学べた試合になる。明日もまだ残っているので、気持ちを引き締めて頑張りたい」と力を込め、さらなる好演技を誓った。












