天龍プロジェクトの1DAYトーナメント「龍魂杯」昨年度覇者の神谷英慶(33=大日本プロレス)が、同門の橋本大地(33)との30周年再現マッチを狙っている。

 神谷は大地、吉田和正の大日本勢とともに出陣。5日に都内で行われた会見では、欠席した大地がメッセージで「上位3人を大日本勢で独占して、決勝は大日本提供マッチにしてみせます」と怪気炎。決勝で同門対決が実現すれば、組み合わせはブロックの関係で神谷対大地になる。

 神谷は5月の大日本プロレス30周年記念大会で、当時保持していたBJW認定世界ストロングヘビー級王座を大地に奪われている。そこで「願ったりかなったりですね」とニヤリ。リベンジに向け「ビッグマッチのメインイベントで戦った2人がまた別のリングで、自分たちの力で(シングル戦を)持っていけるというのはすごいドラマがある」と意欲を見せた。

 優勝後に見据える先は〝ビッグジャパン〟の復権だ。大日本はここ数か月の後楽園ホール大会で500~600人の集客に留まり、目標の1000人に届いていない状況だ。「プロレス団体って、すごいプロレスラーが引っ張っていくものだと思う。WARは天龍さんが引っ張っていた」と持論を展開。「龍魂杯を優勝したらもっとすごい選手になれると思うんです。プロレス界の中心に行こうと思ってます」と闘志を燃やした。