F1レッドブルの角田裕毅(25)に対するチーム首脳陣の姿勢を、年間王者のタイトル経験もあるジャック・ビルヌーブ氏(54)が痛烈に批判した。
角田は低迷が続いており、近走は内容こそ上向きつつあるが直近のメキシコ・グランプリ(GP)でも11位と入賞を逃し、結果が出ていない。
評論家や欧米メディアからは批判が高まっているが、レッドブルのローラン・メキース代表は角田のメキシコGPでの走りを高く評価するなど首脳陣は擁護の姿勢を見せている。
強豪チームの一員として結果が出ていない角田に対して擁護を続けるレッドブル首脳陣に対して、ついにレジェンドが〝喝〟だ。F1ドライバーとして頂点に立ち、現在はご意見番として知られるビルヌーブ氏がF1ショーポッドキャストに出演。その中で角田の状況について言及した。
「チームが『ああ、彼は良い週末を過ごした』となぜ言えるのか理解できない。これまでの週末よりは良いかもしれないが、良い週末と言えるだろうか? まだチームメイト(マックス・フェルスタッペン)とはかなり差がある」とレジェンドは厳しく追及する。
さらに「彼はペース面でも、チームへのポイント獲得でも、チャンピオンシップでマックスを助けることにおいて、何も貢献していない」と強豪の一員として機能していない実情をズバリ斬り捨てた。
角田について「彼は豊富な経験を持っている。彼の最高の瞬間はすでに見てた。ただ、彼はすでに衰え始めている」とバッサリ。そして「どうやら、何かの理由で彼を過保護にしているようだな」とチームの首脳陣が甘やかしすぎていると手厳しく評した。
「良い週末だったとは言えないな。彼にとっては一番悪くなかったかもしれないが、良い週末ではなかった」とボヤキが止まらないビルヌーブ氏。レジェンドとして、レッドブルのぬるま湯にも見える現状が我慢ならないようだ。












