〝反グレタ〟のドイツ人保守派活動家ナオミ・ザイブトさん(25)が反ファシスト運動「アンティファ」から殺害予告を受けたとして、米国への亡命を申請した。イーロン・マスク氏も支援しているという。米メディア・FOXニュースが先日、報じた。

 ザイブトさんは10代の頃から、スウェーデン〝元環境少女〟グレタ・トゥーンベリさん(22)の気候変動キャンペーンや大量移民に反対することで、欧州で〝反グレタ〟として名を上げてきた。

 一方で、ドイツの諜報機関が何年も彼女を監視していたという。現在、米国に滞在しているが、ドイツに帰国すると投獄されたり身体的危害を加えられたりする可能性があると主張し、移民国籍法第208条に基づいて請願書を提出した。

 ザイブトさんは「私は現在、亡命申請を済ませており、面接を待っているところです。その間、私は合法的に米国にいます。当面の私の目標は、将来、米国籍を取得することです。この国は私にたくさんの希望を与えてくれましたから」と語る。

 そして、自身の政治的見解と活動がイーロン・マスク氏の注目を集めたと明かす。

「2024年6月の欧州議会選挙中に、『私の名前はナオミ・ザイブトです。AfD(ドイツのための選択肢=ドイツの極右政党)に投票します』と投稿しました。それがイーロン・マスク本人と初めてやり取りした時でした」

 ザイブト氏はドイツに帰国すれば拘留、あるいはそれ以上の事態に直面する恐れがあると心配している。

 ザイブト氏は「2024年に、私は何年もドイツ諜報機関に監視されていたことを知りました。同時に、アンティファから殺害予告を受け続けています。私はドイツの警察に行ったのですが、彼らは私が実際にレイプされたり殺されたりしない限り何もできないと言いました。私は殺される危険性が高いのに、ドイツ政府から保護を受けられていないのです」と主張している。