大阪維新の会・吉村洋文代表が4日、大阪市内で「大阪維新の会」全体会議を開催した。

 今月3日、大阪府議会で大阪市を廃止し、複数の特別区に再編して大阪府と市の二重行政を解消するための議論を行う「大阪都構想の法定協議会」の設置案が可決された。

 この日、都構想の戦略チームのトップに横山英幸代表代行が就任したことを発表した。

 会議後に吉村氏は「大阪都構想、副首都の実現を目指して進んでいく。そして来春の統一地方選挙、これと同日の住民投票を目指してしっかりした案を作る。大阪の未来を切り開く」と意気込んだ。

 横山氏をトップにした理由について「大阪府、大阪市が合併して都になるということになります。そして特別区を設置して住民サービスをやっていく。その中心となれば大阪市長がふさわしいと思います。常に市長とは毎日のようにやりとりしてますから一緒にやっていきたい」とし、法定協メンバーと都構想戦略チームのメンバーとの違いについて「政治集団としてどう考えるかということについては、また違うところがありますからメンバーは一致しない」と説明した。

 3度目の都構想について「法定協議会の議決をへましたので、まもなく設計図を作る場が始まる」と説明。

 法定協への参加に条件をつけている自民党と公明党について「1回目の法定協には来てもらえると思いますから、お待ちをしたい。本当に来なかったら少数会派に声をかける可能性もあります。維新で埋めるつもりはないです」と語った。