映画「エクソシスト」で少女リーガン役を演じた女優リンダ・ブレア(67)が、100匹以上の犬を飼育する犬舎運営をめぐり、南カリフォルニアの自宅で当局の立ち入り調査を受けた。その数時間後、ブレアは自身のインスタグラムで「必要なのは書類の手続きだけ」と説明した。米誌ピープルが1日、報じた。
1973年公開のホラー映画「エクソシスト」で天才子役として一躍脚光を浴びたブレアは、インスタグラムで「約40・5度の猛暑の中で突然の訪問を受けましたが、私も動物たちも元気です。結局のところ、必要だったのは書類の手続きや図面の提出だけでした」と投稿。さらに「皆さんもご存じのように、私は現在引っ越しを計画しています。動物保護の啓発活動を充実させ、さらに多くの動物を助けられる環境をつくるためです」と説明した。
続けて「私は前に進みたいだけです。昔ながらの方法ですが、まずは手紙で連絡をくれればいいのに、といつも思っています。皆さんも安全に過ごしてください。そして動物保護活動を支援してください。私たちはみんな命を救うために闘っているのです」とつづり、自身が設立した非営利団体「リンダ・ブレア・ワールドハート財団」への寄付を呼び掛けた。同財団は虐待やネグレクト、遺棄された動物の保護やリハビリに取り組んでいる。
今回の立ち入り調査は、ロサンゼルス郡動物管理局とロサンゼルス郡地域計画局による合同捜査の一環として、捜索令状に基づいて実施された。
当局は声明で「100匹を超える犬を飼育しているとの通報があった犬舎施設の実態を調査することが目的です」と説明した。
さらに動物管理局は、この犬舎施設の許可証が2023年に失効しており、ブレア側に何度も連絡を試みたものの返答がなかったと主張。「私たちの役割は、敷地内で飼育されている犬の飼育状況や安全性、全体的な福祉を確認することです。最優先事項は、この敷地にいる動物と、ここで働いている、あるいは居住している人々双方の安全と健康です。今回の立ち入り調査で、必要な基準を満たしているかどうかを確認します」と説明した。
ブレア本人は調査に立ち会い、「非常に協力的」だったという。また、犬が保護・搬出されることはなかった。












