フィギュアスケート男子で2022年北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が、新エキシビション曲のタイトルを発表した。

 今季の鍵山はショートプログラム(SP)曲に、若き天才ピアニストの角野隼斗とポーランドのギタリスト・マーシンがカバーした米人気歌手スティービー・ワンダーの名曲「I Wish(回想)」を選択。エキシビション曲は鍵山の希望で角野が書き下ろしたオリジナル楽曲を使用することを公表していたが、タイトルについては伏せられていた。

 金メダルを目指す2026年ミラノ・コルティナ五輪まで100日となった29日までに、鍵山は自身のX(旧ツイッター)を更新。「新EX『frostline』(フロストライン)。ぜひ楽しみにしていてください。まずはNHK杯に向けて、全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」とつづった。

「フロストライン」は一般的に天文学で使用される言葉で「凍結線」や「氷境界」を意味するという。かつて鍵山は「1からオリジナルで楽曲を作っていただくのは初めての経験で、自分だけの、唯一無二のプログラムをつくりあげていけることを楽しみにしております」と心境を明かしていた。

 振り付けは鍵山を指導するカロリーナ・コストナー氏が手掛ける。初お披露目となるグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(7日開幕、大阪・東和薬品ラクタブドーム)では果たしてどんな世界を見せてくれるのだろうか。