競泳女子で五輪3大会連続代表の池江璃花子(横浜ゴム)が〝意地〟を見せた。
日本選手権3日目(6日、東京アクアティクスセンター)は、100メートル自由形で上位8選手に残れず、B決勝に回った。「結構気持ち的には折れていた」というが、50メートルバタフライ決勝では25秒85で優勝。「この種目は絶対に負けられない気持ちもあった。緊張感の中でも勝つことができてホッとしている」と頬を緩めた。
50メートルバタフライは2年後のロサンゼルス五輪を見据える上で、本命種目の1つ。今季はパンパシフィック選手権(8月、米国)、アジア大会(9~10月、愛知)が大きなターゲットとなる。「5月中は本当にトレーニングができなかった。5月に入って1回もウエイトトレーニングをやっていないので、50メートルの爆発的なパワーをつけるにはすごく重要になってくると思う。そこをしっかり強化していきたい」とまずは体づくりから進めていく構えだ。
この日は「アジア大会の決勝をイメージして気持ちを入れられた」と約3か月後の大一番を想定。水の申し子は自分のペースで準備を進めていく。












