ソフトバンクの王貞治球団会長(85)が文化勲章を受章することが発表され、喜びを語った。野球界での受章は長嶋茂雄さん以来2人目となる。
通算868本塁打のプロ野球記録を持つ王会長。受章について「野球は団体スポーツですから、あまり自分でどうのという感じはない。だからチームというか、みんなでいただいたという感じですよね。ずっといろんな人とのつながりがありましたからね」とまずは周囲への感謝を口にした。
現役時代は「ON砲」として長嶋さんとともにV9を達成するなど巨人の黄金時代を支えた。その長嶋さんに次ぐ受章に「(長嶋さんは)野球だけじゃないところで輝いていた人ですから。長嶋さんがお受けになるのは当然のことだと思いましたけど、自分にもそういう話が来るとは思ってもなかったので本当にびっくりしています」と語った。
今年5月には野球界のさらなる発展のため「球心会」を設立した。王会長は「野球をやることによって体も鍛えられる、友達もたくさんできる。スポーツを通した友達は年齢を超えて生きている間はずっと友達ですから。そういう友達の輪がもっともっと広がるように、野球を志す子供を増やせるように頑張りたいですね」と言葉に力を込めた。











