元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がファウンダーを務める興行「SAIKOU×LUSH」が25日に開催するキルギス大会で、元3階級制覇王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)が亀田京之介(MR)と58キロ契約10回戦で対戦する。

 当日の試合を生中継する「ABEMAボクシング」の動画に、京之介のいとこで元世界2階級制覇王者・亀田大毅氏が出演。注目対決の行方を占った。

 大毅氏は「ここ2戦(ネリ戦、ピカソ戦)、京之介はかませ犬ですよ」と前置きしながら「(カシメロは)ナメてます。今回は3倍ナメてます。ただ、こういう時の〝かませ〟は食ったりするんですよ」と京之介に〝勝機あり〟とみる。

「契約が58(キロ)ですよね。これを聞いた時に、僕はチャンスあるなと思った。カシメロ選手って、世界王者になったのが確かライトフライなんですよね。それで3階級。京之介はナチュラルのフェザー級。(カシメロは)バンタムぐらい。ということは、2階級違う。体重的には京之介の方がだいぶ有利。(カシメロは)よくこんなんで、のんだなと。よっぽどナメてるんだなと思った」と指摘した。

 勝敗予想については「五分五分じゃないですか。判定なら京之介選手でしょうね。(KOなら)カシメロ選手の前半はあると思う。フェザーでも一発で倒せるパンチはある。でも全体的に言うと(京之介は)だいぶ体重が有利になってくるんで、五分五分だと思う」「カシメロはボディー弱いと思う。しっかりボディー打てれば、京之介選手も沈められる」との見解を示した。

 一方で、京之介は動画の終盤で「次、カシメロに勝って(亀田)和毅とできたら。今までは同じジムやったから、そんなんなかったけど。俺よりもランキング上で、日本人。ボクシングファンからしても面白いだろうし、みんなみたいやろうから」と改めて禁断の身内対決を熱望。大毅氏は「僕は見たくないですよ。誰が喜ぶのかな」と疑問を投げかけた。