エボリューション8日の新木場大会で〝暴走社長〟こと諏訪魔(48)がマッスル坂井(47)と珍妙な戦いを繰り広げた。

 この日2人は「マイルド・ランバージャックデスマッチ」で対戦した。ゴング前に坂井から同ルールの説明が行われ、諏訪魔には通常のランバージャックデスマッチルールを採用。一方で「プロレスが苦手」と自称する坂井は場外に出た場合、花道に設置された休憩ポイントで水分や栄養分を補給することが認められることが発表された。

 序盤から、ピンチになると場外に出て焼き鳥や水を飲む坂井に、諏訪魔はいら立ちを隠せない。そこに坂井から「どうせ保守的なプロレスをやってきたんでしょ? プロレスはね、自由なんですよ」と挑発しつつ焼き鳥を差し出された。これにけげんな表情を見せた諏訪魔は焼き鳥を口にせず坂井にビンタ。これには観客も大ブーイングだ。

 その後、諏訪魔は坂井に焼き鳥を口いっぱいほおばらせてからチョップを放つ。だが、場外にでると2人のランバージャッカーに袋だたきにされ、思わず「お前、石川修司だろ!」と叫んだ。さらにその後はリング内でもランバージャッカーの介入を許しピンチに陥った。だが、諏訪魔を「しゃちょー」と慕う夏すみれから援護を受けて反撃。最後は万力スリーパーで絞めあげて勝利して、諏訪魔は休憩所に残っていた焼き鳥を手にご機嫌に退場した。

 週の真ん中水曜日に、彼らは何がしたかったのだろうか…。