サッカーのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(コリンチャンス)が、ブラジルでパスポート盗難にあったため、2026年北中米W杯欧州予選に向けた代表の招集開始に間に合わなかった。

 オランダは9日にマルタ、12日にフィンランドと対戦する。英国メディア「BBC」によると、デパイは5日夜にオランダへ移動する予定だったが、渡航できなかった。パスポートが盗まれたという。

 オランダサッカー協会(KNVB)は、デパイが「できるだけ早く合流できるように全力を尽くしている」と尽力。代表のロナルド・クーマン監督は「これはメンフィス本人にとって残念なことだが、我々にとっても同様だ。当然ながら、代表チームの準備はフルメンバーで始めたいもの」と不運を残念がると同時に「我々のコントロールを超えた事情もある。彼ができるだけ早くトレーニングキャンプに参加できるよう願っている」と語った。

 デパイは先月のリトアニア戦で2得点を挙げ、オランダ代表歴代最多得点者になった。早期解決が望まれるところだ。