国民民主党の玉木雄一郎代表は30日、国会内で会見。自民党総裁選(10月4日投開票)の最中に起こった小泉進次郎農水相陣営による〝ステマ問題〟に対し調査要求を行った。
進次郎氏の総裁選は現時点で、高市早苗前経済安全保障相や林芳正官房長官たちよりも自民党国会議員票や党員票のどれに関しても優位に進めているが、野党幹部たちは大きな問題だと捉えている。
日本維新の会・前原誠司前共同代表は「広報担当者(牧島かれん元デジタル相)が辞任するくらいでは済まない。小泉氏は(総裁選から)撤退した方がいい」と批判。共産党の小池晃書記局長も会見で「(中傷まがいの投稿を)野党にもやっていたんじゃないか」と疑惑の目を向けた。
立憲民主党の安住淳幹事長はこの日に国会内で開いた会見の中で「新しい総理には、自民党総裁として調べるよう要請したい」と話した。
玉木氏はすでに自身のX(旧ツイッター)で「自民党全体の信頼を揺るがす事案だ」とツイート。会見では改めてステマ問題の受け止めに関して質問がされた。
「Xでも発信しておりますけども、これ、重大な問題だと思いますよ。加えて、そのことを重大だと多くの自民党議員があまり認識していないように見えることがもっと重大だと思います」と持論を述べ、今回の問題点を指摘した。
「政権与党が率先してやっていることになると、外国勢力からの影響力行使に対して、適切な対策を打つ、正当性を失ってしまうじゃないか。そういう意味では、極めて深刻、重大な事案だと思います。(進次郎氏が総裁選を)辞めるか、辞めないか辞退するかはご本人が判断することですが、少なくとも、どういう形で行われたのかは『週刊文春』さんが報道するのじゃなくて、自ら調査し、検証して、投票日までに公表すべきですよ」と、総裁選投開票日までに結果を公表することを強く求めた。












