日本バスケットボール協会(JBA)の島田慎二新会長(54)が、米プロバスケットボールNBAレイカーズ・八村塁と直接コミュニケーションを取っていく考えを示した。

 27日に都内で行われた定時評議員会と臨時理事で島田氏は新会長に選出された。26日にBリーグチェアマンの続投も決まり、協会とリーグのトップを務めることになり「興せ、強いJBA」をスローガンに男女ともに日本代表強化にも力を入れていく。

 男子代表の強化という意味では、八村の存在は欠かせない。昨年11月にJBAに対し苦言を呈して波紋を広げたが、島田会長は「実際に日本に来たときに話もしている。ダイレクトでコミュニケーションを取れる関係になっている」と良好な関係性であることを強調した。

 その上で「協会の責任者として、コミュニケーションをとって日本を強くすることに対して、前向きな話は聞いているので期待している。いざとなれば八村選手と直接電話で話すことも問題ない」と明かした。

 自身の選手との距離感を生かすことで日本代表全体も「風通しがよくなるのではと思う」と前向きにとらえた。八村はJBAの新体制に理解を示すのだろうか。