ドジャース・佐々木朗希投手(23)のトレード報道が後をたたない。

 23日(日本時間24日)には米メディア「ヘビー」が「ドジャース、最も注目された新人を放出か」の見出しで、佐々木が移籍する可能性があることを報じた。

 佐々木は右肩故障で5月に負傷者リスト(IL)入り。ここまで8試合に先発登板して1勝1敗、防御率4・72と結果を残せなかった新人右腕について、同メディアは「1月に加入する前から『次世代のスター』として注目されていた。彼は将来、史上最高の投手の一人になるという目標を抱えていた。しかし、MLBのキャリアのスタートは苦難の連続だった」と解説。同じ新加入組でILから復帰した8月以降は快投を続けているブレイク・スネルを引き合いに出し「スネルはチャンスをつかもうとしているが、佐々木朗希はチャンスは逃しつつある。次のチャンスは別のチームで訪れるのか?」と報じた。

 佐々木はこの日、遠征先のフェニックスでメジャーに合流。24日(日本時間25日)の敵地ダイヤモンドバックス戦からメジャー復帰する見込みで、救援として待機する。ただ同メディアは「ドジャースはブルペン投手に使うために佐々木と契約したわけではないし、ルーキーイヤーにトレードの話が出るなんて想像もしなかっただろう。しかし、彼らは今、ワールドシリーズ制覇を目指しながら、高額で獲得した外国人選手が本当にチームの長期的な計画に合致しているのかどうかをひそか見極めている」とした。

 さらに「もしかしたら佐々木は10月に活躍して挽回できるかもしれないし、あるいは彼の才能は次の世代の選手たちに引き継がれるかもしれない。いずれにせよ、ドジャースの未来、佐々木の未来は9か月前よりもはるかに不透明になった」と続けた。