ドジャースのタナー・スコット投手(31)は23日(日本時間24日)の敵地アリゾナでのダイヤモンドバックス戦で4―3の9回に5番で登板し、ペルドモにサヨナラ適時打を打たれ、4敗目(1勝)を喫した。2/3回で1安打2失点、無三振2四死球だった。

 無様な投球だった。先頭バルガスをカウント2―2から死球で出塁させると、続くトーマスはストレートの四球で無死一、二塁と同点のピンチ。続くマキャンは2球連続でバントを失敗させながら3球目をキッチリ三塁前に転がされ、一死二、三塁と一打サヨナラのピンチとなった。途中出場のバロッサに左翼に同点犠飛を運ばれ4―4。続くペルドモにフルカウントからの6球目、ど真ん中の90・2マイルのスライダーを左前に運ばれ、サヨナラ負け。

 これでセーブ失敗は今季10度目。大谷の2勝目を消したばかりか、地区優勝マジック3は点灯しているものの、地区2位パドレスとは残り5ゲームで1・5ゲーム差となった。

 直近4試合無失点で復活下かと思えば、全く改善していなかった。

 球団公式X(旧ツイッター)は炎上。「地獄に送れ」「タナー・スコットを南極に追放」「タナー・スコットはポストシーズンのロースター入りは無理だ。あり得ない」「いつになったらタナー・スコットを試合から締め出す術を経営陣は学ぶんだ?」とスコット批判が殺到。

 起用したロバーツ監督に対しても批判のオンパレードだ。「ドジャースはクソ負けだ。またしても」「デーブ・ロバーツは全てを台なしにしている」「選手を信頼しているから使い続けるのではなく、何度失敗しても、他に選択肢がないから同じ選手を使い続ける」「ロバーツはスコットのDバックスに対する防御率が7点台以上と知っていはずなのに登板させた」

 ワールドシリーズ連覇を目指しているドジャースだが、この救援陣ではお先真っ暗だ。