ドジャース・大谷翔平投手(31)が6月に記録した日米通算300号の記念球をゲットし、オークションサイトで売却した女子大生が落札額の使い道を米メディアに明かしている。

 大谷が節目の一発を放ったのは6月24日(日本時間25日)の敵地でのロッキーズ戦。左翼席の最前列でダイレクトキャッチしたのは熱狂的なロッキーズファンでモンタナ州出身の女子大生、エミリー・サバジュさん(21)だった。その後、スポーツオークションサイト「Lelands」に最低落札額「2万5000ドル(約368万円)」で競売にかけ、最終的に2倍近くの「4万4322ドル(約652万円)」で競り落とされた。

「モンタナ・スポーツ」は地元出身のサバジュさんにインタビューし、当時の興奮や本人が明かした使い道などを22日(同23日)に伝えた。それによると、サバジュさんは「4万ドルなんて本当に興奮したわ」「ボールをキャッチした瞬間に、そんな大金が手に入ると言われたら、頭が絶対に真っ白になっていたと思います」と振り返っている。

 そして、大学生に突然降って湧いた大金をどうするのか…。実は高校卒業を控えている弟とすでに折半することを決めていたといい、約束通りに〝山分け〟。弟は「最初の買い物でシャツを何枚か買いたい」と話しているといい「私は友達と小さなピザパーティーを開くかもしれないわ」だそうだ。

 昨年、大谷が史上初の「50―50」を達成した際の50号記念球は、所有権を巡って訴訟が勃発。それに比べればほほ笑ましい限りで、同メディアは「大金にもかかわらず、2人の支出計画は控えめだ」と報じている。