西武のドラフト5位ルーキー・篠原響投手(18)が7日のロッテ戦(ベルーナ)で5回途中7安打4失点。チームも2―4で敗れ、初黒星を喫した。
ホロ苦デビューとなった高卒右腕は「甘いボールは逃してくれない。今日はチェンジアップを引っ掛けてしまっていた。(佐藤都に)ホームランを打たれたカットボールの失投が自分の中では一番痛い。そこをもう一回戻って来れるように頑張ります」と今後つぶすべき課題を語った。
1999年4月の松坂大輔(8回2失点)以来となる高卒新人デビュー戦白星はかなわなかった。西口監督は早々に「一度抹消して月末の7連戦のどこかで投げさせようと思う」と2度目の登板プランに言及した。というのも、篠原の課題が一軍レベルの制球の精度が問題との見立てだからだ。
指揮官はこの日の投球について「想定内。ちゃんとゾーンで勝負ができるのは分かっていた。それを一軍のマウンドに来ても臆することなくできていた。しっかり自分の投げたいボールを首を振って投げていた。多少マウンド上で緊張するかなと思っていたんですけど、そういう姿は全く見受けられなかった。大したもの」と高卒新人らしからぬマウンドさばきに合格点を与えた。
本人が課題と自覚する変化球の修正について、指揮官は「チェンジアップにしても、どうしても『打たれたくない』という気持ちが出てしまうと思う。低めを意識し過ぎるところからああいうことになっていくと思うので、そこはもう少し大胆に行ってもいい」と修正ポイントも指摘。プロの洗礼は浴びつつも今後の成長に期待できそうだ。












