日本ハムは4日、ロッテ(ZOZOマリン)と対戦し9―2で快勝。3カードぶりの勝ち越しで今季対ロッテ戦の勝ち越しも決めた。

 2回一死無走者からこの日5番に入った郡司が左翼席へ7号ソロ。先制点を奪うと続く一死一塁では清宮幸の中越え適時二塁打で追加点を挙げた。

 2点リードの3回には先頭・五十幡の右中間三塁打を起点に矢沢の適時打や郡司の2点二塁打など計5安打を集め4点を追加。その後も7回に水野の5号ソロ、8回には伏見の右翼線適時二塁打でダメ押しするなど最後まで攻撃の手を緩めなかった。

 投げては先発・達が序盤から走者を許しながらも相手打線に得点を許さず。6回116球を投げ5安打無失点で7月14日西武戦(東京ドーム)以来となる今季7勝目を飾った。

 試合後の新庄剛志監督(53)は開口一番「選手もオーダーもガラリと代えましたが、何か」とチーム完勝に得意げな笑み。このところユーチューブなどネットで自身やナインが誹謗中傷にさらされていることに触れ「言われてばっかしじゃ腹が立つじゃない」とチクリ。「こっちは糖分と米抜いてイライラしとんじゃ(笑い)。こんな面白い戦いを選手たちのおかげでさせてもらっているからね。面白いけど言われてばっかしじゃ腹が立つから。俺のことを言われるのはいいけど、選手のこと言われたら俺、マジで寝れないぐらい腹が立つからね」と思いの丈を吐き出した。

 さらにこの日ロッテ相手に好投した達に関しては「(達が)『なめてんのか』って言ってた?俺も今日、会った瞬間、『なめとんのか』って言いましたけど(笑い)」とイジった上で、「まだマウンドさばきが若いというか、天理高校だなって(笑い)。まあでも実質(プロ)1年目ですからね。首のひねり方とかマウンドの落ち着きのない動きは変えていってもいいのかなと思いますね。やっぱり雰囲気は大事なんですよ。プロ野球選手は」とマウンド上でのしぐさや動作についての注文も忘れなかった。

 またこの日、主砲レイエスを2打席で交代させたことについては「(状態が)上がってくる気がしなかったから。ケガではない」と明言。「ちょっとおかしいね。今までで一番おかしいんじゃないかな。使えば使うほどおかしくなっていくと思ったから」と最後は助っ人の打撃不振に不安感を募らせていた。