イングランド・プレミアリーグでMF鎌田大地(29)の所属するクリスタルパレスはスペイン1部ビリャレアルの同国代表MFジェレミー・ピノ(22)を獲得したと発表した。
契約期間は2030年夏までの5年間。英各メディアによると、移籍金は2600万ポンド(約51億5000万円)+ボーナス500万ポンド(約10億円)になるという。クリスタルパレスはイングランド代表MFエベレチ・エゼが同リーグのアーセナルに移籍し、後任を探していた中で期待の若手の獲得に成功。背番号10を任せることになった。
ピノはクラブ公式サイトで「ここに来られてとてもうれしい。歴史あるクラブに来るのは夢でした。自分のプレーと経験を生かし、チームに貢献できればと思っている」などと語っていた。そんなピノだが、実はスペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)と〝因縁〟があった。
2020年、スペイン1部レアル・マドリードと契約していた久保はレンタルでビリャレアルに加入。そこにいたのはBチーム所属ながらトップに昇格したばかりのピノだ。久保は少しずつ出場機会を増やしていた中、同年10月にピノが公式戦デビューを果たし、好パフォーマンスを見せると出番が激減。日本の至宝は追い出される格好となり、冬の移籍市場でヘタフェに移籍することになった。
ピノはその後、ビリャレアルの主力となり、19歳でスペイン代表に初選出。22年カタールW杯にも出場した。久保のキャリアに大きな影響を与えた若きスターが鎌田とともにイングランドでどんなプレーを見せるだろうか。












