復帰時期は?〝天下無双の稲妻ボーイ〟こと鈴木千裕(26)が独占インタビューに応じ、現状を語った。3月の「RIZIN.50」ではカルシャガ・ダウトベック(31=カザフスタン)に激闘の末に判定で敗れ、5月の「RIZIN男祭り」で朝倉未来(33)にTKO負け。連戦のダメージが心配される中、破天荒なファイトが持ち味の男が見据える今後とは…。

 ――5月の未来戦から4か月近くたったが、現在のコンディションは

 鈴木 ケガも少しずつ回復してきてますよ。リハビリじゃないですけど、練習にも少しずつ復帰してきてるんで。

 ――試合の復帰時期はいつごろを考えているのか

 鈴木 目指してるのは大みそかで、遅くても年明けを目標にしていこうかなと思ってるんで、皆さんに復活を信じて待っててもらいたいですね。

 ――まずは完治が優先のようだ

 鈴木 そうですね。ここでちゃんと治すことが重要だって分かってます。ファンの人たちも止めてくれてるんで…。格闘技人生最後の休憩だと思ってしっかり堪能しようかなと思っています。

 ――ファンイベントでもそう声をかけられた

 鈴木 はい。やっぱり、ちゃんと治してからですね。僕自身も治さないと勝てないと分かってるんで。そういうのも含めてできる限り100%に近づけようと。みんなそれなりにケガとかは抱えてやってるんで、その度合いをできる限りゼロに近づけるようにやるのがプロの仕事だと思うので、そこに徹しますよ。

 ――どんなケガだったのか。今、言える範囲で

 鈴木 うーん…、まあでも、結局まあ…、特にないっすよ。みんなが見てて「千裕、普段と動きが違うな」って言えばそれが答えですし。みんなそれぞれ何か抱えてやってるんで。それよりも今は、みんなに「千裕、万全でいい試合だったな」って言われるように治さなきゃいけないなって改めて分かったんで、そこを含めてまた慎重にしていきます。

 ――ファンが見たいのは無理をする鈴木千裕ではなく、万全の鈴木千裕だ

 鈴木 そうですね、ぶっ飛ばすところを見たいと思うので。まあ、やってれば賛否はありますよ。でも、僕はリアルに思い、自分を信じてくれる人たちのために頑張ろうと思っています。アンチどもは置いといて。

 ――だが、性格的に練習をセーブできるのか

 鈴木 ですね…。今は(1日3回練習する)3部練はやらないで、1部練、2部練でやってます。まあ、僕ももう26歳のいい大人なんで、セーブしていこうかなって。フルエンジン、マックスで行くのは25歳までって決めてたんで。これからはちょっと大人な作り方と戦いを見せますよ。

 ――試合ペースも常人並みにすると

 鈴木 平均に近づくんじゃないですかね。その辺も含めて楽しみにしてください。

 ――その上で今後の目標は…

 鈴木 チャンピオンに近づけるように、ベストを尽くします!