新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「Forbidden Door」が24日(日本時間25日)に英国・ロンドンで行われ、ユニファイド王者のオカダ・カズチカ(37)がスワーブ・ストリックランド(34)の挑戦を退け初防衛に成功した。

 スワーブが痛めている右膝に集中砲火を浴びせたオカダは、場外でツームストーンパイルドライバーを決めるなど試合の主導権を握る。しかしショートレンジラリアート連発からのレインメーカーを防がれてハウスコールを浴びると、ドロップキックからのレインメーカーも切り返されてパワースラムでマットに叩きつけられた。

 さらにスワーブストンプまで浴びてしまったものの、スワーブが右膝のダメージでカバーが遅れたためカウント2で逃れる。コーナー上の攻防を制してニークラッシャーで反撃に転じると、高度な技の読み合いに突入。JMLドライバーを逃れたオカダがドロップキックを決めれば、スワーブもハウスコールで譲らない。しかしオカダは追撃のハウスコールを回避すると、ついにレインメーカーをさく裂させて激闘に終止符を打った。

 勝利後のオカダはスワーブの右足をコーナーと鉄階段で挟んでのイス攻撃で、敗者にムチを打つ。さらにオカダ属する「ドン・キャリス・ファミリー」に加わったウォードローとも笑顔で抱擁をかわしていた。