海外スポーツメディア「YARDBARKER」は23日(日本時間24日)に記事を更新し、ドジャース・大谷翔平投手(31)の3年連続MVP受賞を阻止する男の存在を予想した。
同メディアは「予想外の強打者が大谷翔平とのナショナルリーグMVP争奪戦に挑戦」と題した記事を更新。現在2年連続でMVPを受賞している大谷だが、記事では「大谷選手の歴史を作ると挑戦の途中で、ある意外な強打者が立ちはだかっている」と大谷の3年連続受賞を阻む選手がいることを紹介した。
その選手とはフィリーズのカイル・シュワバー外野手(32)だ。現在リーグ単独トップの45本塁打を放つ大砲は、大谷と激しい本塁打王争いを繰り広げている。そんなシュワバーについて同メディアは「カイル・シュワーバーは実のところ、平均打率をあまり上げていません。通算打率は2割3分2厘、シーズン最高打率は2割6分6厘です」と打率では特筆すべき点はないことを指摘。
さらには「通常、主要な指標全てにおいてバランスが取れていない選手は、MVP候補としてあまり考慮されません」と前置きしたが、それでも「ナショナルリーグのMVPレースは、大谷とシュワーバーの争いに終着しつつあるようです」と断言した。その理由は何なのか。
同メディアは「今シーズン、パワーと打率の両方で優れた結果を残している選手は多くありません。現在、ナショナルリーグには30本塁打以上&打率2割9分以上の打者はいません」と打率&本塁打数ともに高水準を残している選手が皆無であることを強調。その上で「主要なデータにおいて、大谷&シュワバーはトップかそれに近い位置にいます。そして、大谷のデータが昨年の圧倒的な成績から大きく遅れをとっているという事実は、シュワーバーにとって有利に働くばかりです」と大谷の成績が昨年よりインパクトに欠けることを指摘した。
また、投手との二刀流を務める大谷が今季は手術明けなことに加えて成績低迷していることも指摘し「彼はまだ4・2イニング以上投げた試合がなく、シーズン終了までに本来の調子を取り戻せるかどうかは不透明だ。これがMVP候補としての彼の立場に悪影響を与えるかどうかはまだ分からないが、彼が成長しない限り、それは間違いなくプラスにはならないだろう」と分析。最後に「投手陣を除けば、大谷は現時点でMVPの最有力候補だ。しかし、シュワバーがはるかに後れを取っていると言うのは誇張だろう」と2人の差は決して大きくないとの持論でまとめた。












