自民党の鈴木宗男氏は20日、国会内で開いた自身が主宰する「大地塾」に元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が復帰したことを祝福した。
宗男氏は前回(7月30日)の大地塾で、〝戦友〟の佐藤氏が不整脈の手術で都内病院に入院したことを明かし、参加者たちと「全快を祈念して拍手を送りましょう」とエールを送っていた。
その後、佐藤氏は今月6日に行った仮性動脈瘤手術の状態が安定したことを受けて16日に退院したという。
佐藤氏がこの日のテーマ「米ロ首脳会談」について講演を終えると、宗男氏は「佐藤さん、先月入院されてつい先日まで入院されていましたけども今日、元気な姿でお話しいただきました。どうか皆さん、拍手をお願いします」と呼びかけた。
参加者の大きな拍手の中、佐藤氏は少し照れた表情で「皆さん、ありがとうございました。午前中に(手術後の)抜糸をしてきました。まあ、大丈夫だろうと。ただ、数か月後に傷が開いたりすることがあるから(医師に)すぐ連絡してきてね、と言われました」と手術後の経過を報告した。
その上で「今回は仮性動脈瘤、動脈瘤ですからね、破裂したらめんどくさかったんで、早く気付いてよかったです」と振り返った。
これを隣で聞いた宗男氏は「私は佐藤さんには神様がついていると、こう思っていますから。入院してもですね、間違いなく生還するといつも思っていた。ただ実際、本人に会ってみないとですね、落ち着かないものですけどもね。いま佐藤さんのメリハリの利いた話を聞いてですね、本当によかったなという思いでいっぱいです」と心境を語った。
続けて宗男氏は「佐藤さんには神様がついていてまだまだやるべきことがあるというですね、大きな使命が与えられていると思っていますので、佐藤さん、今後もよろしくお願いします」とあいさつ。佐藤氏は「こちらこそ、よろしくお願いします。これを機会に集中と選択で少し仕事を減らそうと思っています。でも、ここ(大地塾)には毎回来ますので…」と笑顔で応えた。











