女子プロレス「スターダム」の飯田沙耶(28)が、新人・姫ゆりあ(26)を自身の属する「STARS」に強制加入させた。

 2人は真夏の祭典「5★STAR GP」ブルースターズAブロック最終公式戦(17日、浜松)で激突。今年1月にデビューしたゆりあは6月にSTARS入りを直訴したが、「結果を残して認められてからSTARSの一員になりたいです」と自らに課題を課し同リーグ戦に参加した。この日の大会前まで飯田は3勝3敗勝ち点6で決勝トーナメント進出が危うい状況。一方ゆりあは7戦全敗で脱落が決定していた。

 試合が始まると飯田が逆水平チョップを乱れ打ち厳しい洗礼を浴びせる。その後も馬乗りでチョップを放ち攻め込んだ。

 それでもくらいついてくるゆりあに首4の字固めで絞め上げられピンチに陥る場面もあったが、最後は飯田が強烈なラリアートを叩きこみ3カウントを奪った。

 試合後、マイクを持った飯田は「ゆりあ、今年の夏暑かったよなあ。夏はあっという間に終わって、あっという間に年を越す…。てめえは結果出してからって言ってたけど、いつ出すんだよ。今じゃねえのかよ?」と熱く呼びかけた。

 うなずくゆりあを見た飯田は「じゃあてめえに断る権利はねえぞ。STARSに入れ! 私たちがゆりあを変える。だからてめえは強制的にSTARS入りだ」と強制的にSTARSへの加入を言い渡し強烈なチョップで気合を注入。バックステージではゆりあから「ビシバシ指導してください!」と頭を下げられた飯田はうれしそうに控え室へ消えていった。