スペイン1部バルセロナの同国代表FWラミン・ヤマル(18)の振る舞いが懸念されていると、スペインメディア「エル・ナシオナル」が報じた。

 17歳だった昨季、バルセロナやスペイン代表で主力として活躍。7月に18歳になり、新シーズンはさらなる飛躍が期待される中、同メディアは「彼がプロとしての役割に完全に集中していないという噂がささやかれている。一部チームメイトは、世界最高の選手の一人となった後、彼がモチベーションを失い、以前のような努力をしなくなったと指摘している。これは重大な問題に発展する可能性がある」と伝え、オフの間にはトレーニングをおろそかにしていたとした。

 その要因として18歳を機に結んだ2031年夏までの大型契約を挙げた。つまり満足してしまったというわけで、同メディアは「チーム内のベテラン選手たちは、最初にラミンと話し、その懸念を(会長の)ジョアン・ラポルタと(スポーツディレクターの)デコに伝えた」。過去に将来を嘱望されながら伸び悩んだ選手が複数いるだけに、心配も無理はないだろ。

 だからこそ、チーム内ではバロンドールを受賞しないでほしいとの意見もあるという。さらなる慢心を招かないためだというが、ヤマルは自身のパフォーマンスでこの手の話題を封印することができるか。