イングランド・チャンピオンシップ(2部)のバーミンガムに所属するFW古橋亨梧(30)が〝懐疑論〟を覆した。

 今夏バーミンガムに加入した古橋は8日、1―1で引き分けたイプスウィッチとの開幕戦で先発。得点はなかったが、しっかり見せ場をつくった。前半7分、左足ループはゴールネットを揺らしたが、直前のプレーがファウル判定で得点は取り消し。現地メディアからは不可解判定との指摘もあるだけに、不運だった。さらに後半10分、ループシュートが左ポストに直撃。そのこぼれ球を味方が押し込んで得点につながった。

 そんなパフォーマンスに「バーミンガム・ライブ」は「プレシーズンマッチ3試合でチームメイトとは波長が合わない印象だったが、イプスウィッチ戦では適切だった。動き回り、相手バックラインを引き伸ばして、自分自身にチャンスをつくり、チームメートにはスペースを与えた。得点はなかったが、デビュー戦としては今後に期待を持てる内容だった」と指摘した。

 また、英メディア「67 Hail Hail」によると、セルティックなどで活躍した元スコットランド代表MFピーター・グラント氏は「The Go Radio Football Show」で「亨梧がセルティックで素晴らしい活躍したのは間違いない。現時点では彼に対して少し批判的な見方がある」と語っていた。

 フランス1部レンヌで過ごした昨季後半は結果的に無駄になってしまったが、バーミンガムでセルティック時代のような活躍を披露できるか。