GLEAT9日の新木場大会「LIDET UWF Ver.6」でLIDET UWF世界王者の〝××スタイル〟こと中嶋勝彦(37)がエル・リンダマン(30)を下しV5に成功した。
G―REX王座との2冠で名実ともにGLEATの頂点に君臨する中嶋はこの日、普段タッグを組むリンダマンを迎えてUWF王座戦に臨んだ。2人は序盤から緊張感のある攻防を展開。リンダマンに下から三角絞めをしかけられたがこれを脱出すると上からアームロックでポイントを奪うことに成功した。
ロープエスケープやダウンでポイントを失い、合計5ポイントを奪われたら敗北になるルールで中嶋は、さらに猛攻だ。掌打と蹴りのラッシュや岩石落としで続けてダウンを奪うことに成功。しかしリンダマンに肩固めで捕獲されてロープエスケープを余儀なくされ、さらにレフェリーの制止を無視してロープを使った〝撮影タイム〟を敢行してイエローカードを提示され失点するなどした。
最後は両者ともに残り2点となったところで中嶋が強烈なビンタでリンダマンをふらつかせ、さらにチョークスリーパーで捕獲。このまま絞めあげて12分54秒でタップを奪い勝利した。
完勝で王座防衛の中嶋は「リンダマン、よくここに来たな。よく、俺と向き合ってくれた。お前の覚悟、しっかり体に刻まれたよ。ありがとう」と感謝を口にする。するとリンダマンから「UWFはお前の物だ。でもGLEATは…、リンダマンは諦めが悪いんだ。もう1本持ってんな。それはそもそもリンダマン、初代王者、リンダマンのものだ。今日のことはいったん忘れて、お前のG―REXのタイトルに挑戦させろ」と、10月9日の東京。後楽園ホール大会でのG―REX戦を要求された。
この、敗れてのまさかの要求に中嶋は「リンダマン、お前が決めるなよ。俺がルールだ。この2冠王の中嶋勝彦がルールだ。でもお前のその気持ち、俺は好きだぜ。いいよ」と受諾し王座戦が決定。
さらに「今日からLIDET UWFは、UWF女子も入れて新たにリバイバルされた。ここからさらに刺激ある楽しい戦いになっていく。俺がこのUWFのリングにいる限り、成長は止まらせない。日本にしかないこのUWFの歴史を広げていきたいので皆さん期待して見届けてください!」と呼びかけ。最後に「最後の言葉、ついに言えるようになりました。やっとだ」と告げてから「いくぞ! 闘魂、根性、ネバーギブアップ! 1、2、3、ダー!! ありがとー!」と締めくくるのだった。













