れいわ新選組の山本太郎代表が21日、国会内で会見を開き、参院選を振り返った。

 れいわは改選2議席から3議席の結果で、特定枠の伊勢崎賢治氏、木村英子氏、奥田芙美代氏の3人が当選した。3年前の比例231万票から388万票に増やしたことで、山本氏は「これだけの逆風、争点隠しの中で、よくやったなと。この旗を降ろさせちゃいけないとみんなの思いがつながった。土俵際で踏ん張った。ボランティアの底力はすごい」と目標7議席に届かなかったものの前進したことを評価した。

 またテレビやネットの開票特番に出演することはなかった。山本氏は「投票箱のフタが閉じてしまった後に選挙を盛り上げられても困る。やはり選挙戦前、選挙中、徹底的に党首討論などをやりまくって、何が争点なのかはっきりさせていく。各党の態度をハッキリさせていくようなことが行わなければ、有権者に対して、十分な情報提供はできない」と指摘した。

 続けて「これまで慣例みたいな形で行われている投票箱のフタが閉じてから一番盛り上がる選挙というものに対し、異議を申し立てるという意味でも(選挙特番に)参加しなかった。加えて、今度どうするのかみたいなことを(議席の)数が確定していないのに言われても困る。それに対して、やりとりすることにも全く意味がないので、翌日に数が確定してからやり取りするのが有意義」と選挙特番をボイコットした理由を説明した。