MLB公式サイトは17日(日本時間18日)、7月31日(同8月1日)のトレード期限に向けて「注目すべきトレードのターゲット10人」をピックアップし、マーリンズの先発右腕アルカンタラ、レッドソックスの外野手デュランらを紹介した。米メディアが盛んに取り上げていたオリオールズの菅野智之投手(35)の名前は上がらなかった。
2022年のナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した右腕アルカンタラはトミー・ジョン手術から復帰したが4勝9敗、防御率7・22と不振。しかし、同サイトは「マーリンズはシーズンオフまでトレードをまたなければならないのではないかとの憶測が飛び交ったが、6月の4試合で防御率2・74と復活を遂げた」と解説した。
前半戦を打率2割5分8厘、8本塁打、50打点、16盗塁、リーグトップの三塁打10本で折り返したデュランについては「レッドソックスには余剰の外野手がおり、確かな見返りを得ることができれば、この28歳を犠牲にすることが出来る」と指摘。さらには「もしボストンが、アンソニー、ラファエラ、アブレイユの外野手トリオに自信を持つようなら、デュランは25年以降、他の穴(特に先発ローテーション)を埋めるのに役立つだろう」と付け加えた。
最初の先発5試合で5敗を喫し、防御率10.89と散々なスタートを切ったオリオールズのベテラン右腕モートンの名前も挙がった。41歳のベテランは一度ブルペンに配置転換となったが、「1か月後にローテーションに復帰して以来、先発8試合で5勝0敗、防御率2・76という信じられないほど効果的な投球を続けている」と指摘。「先発投手を必要としている競合球団が興味を示すことは確実」とした。
地区最下位オリオールズからは外野手ムリンスの名前も挙がり、ブレーブスの強打者オスナ、ダイヤモンドバックスから31本塁打、78打点でタイトル争いをけん引している内野手スアレスもトレードになる可能性があると伝えた。3年連続40セーブ以上のガーディアンズの守護神クラセ、パイレーツから先発右腕のケラー、守護神ベッドナー、ロッキーズの好守の三塁手マクマーンも有力候補とした。












