ドジャースの大谷翔平投手(31)が16日(日本時間17日)に米スポーツ専門局ESPNの年間表彰で米スポーツ界のアカデミー賞と呼ばれる「ESPY賞」で「ベストMLB選手」を5年連続で受賞した。

 ドジャース移籍1年目の昨季、史上初の「50本塁打―50盗塁」を達成。自己最多の54本塁打で2年連続で本塁打王を獲得(リーグをまたいでの2年連続は史上初)、3度目のMVPに満票で選出されるなど球史に残るシーズンだった。

 他の候補3人はいずれも強力だった。昨季、両リーグ最多の58本塁打を放って満票でMVPを受賞したヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)、ワールドシリーズ第1戦で史上初のサヨナラ満塁弾を放ったドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)、昨季のア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたタイガースのタリク・スクバル投手(28)を抑えた。野球ファンに限らない投票で選ばれるため、米国で〝MLBの顔〟と認められたということだ。

 22年以来、MLB選手では初の2度目の選出が期待された「最優秀男性アスリート賞」は2年連続3度目の候補入りしたものの、逃した。受賞したのはNBAサンダーのシェイ・ギルジャス=アレクサンダー。得点王、シーズンMVP、ファイナルMVPなどを獲得する歴史的シーズンだった。