米プロバスケットボールNBAサマーリーグにブルズの一員として参加している河村勇輝(24)が、14日(日本時間15日)のペイサーズ戦で大活躍し、同チームで次世代スターとして期待されるマタス・ブゼリス(20)が正式入団を猛プッシュした。

 河村は途中出場すると、サマーリーグで自身最長となる27分46秒にわたって出場し、15得点10アシスト1リバウンド3スチールと攻守に大活躍を果たした。シュートは8本中4本成功し、フィールドゴール成功率は50%をマーク。強烈な存在感を発揮し、114―105の勝利に貢献した。

20歳ながらブルズで活躍するマタス・ブゼリス(ロイター)
20歳ながらブルズで活躍するマタス・ブゼリス(ロイター)

 この河村の活躍に反応したのが、ブルズの新星だ。昨年のドラフトで1巡目全体11位で入団し、オールルーキーセカンドチームに選ばれる活躍を見せたブゼリスは、NBA公式サイトで「彼(ユウキ)はコートの隅々まで攻め、コート上であらゆることをこなす。まさに体格よりも心で勝負する選手だ」と河村を絶賛。

 そして「彼は本当にハードなプレーをする。彼と一緒にコートに立てることは大きな意味を持つ。彼は素晴らしい選手であり、素晴らしい人間だ」とブルズへ熱烈に〝勧誘〟した。

 かつて〝神様〟マイケル・ジョーダンが一時代を築いた名門の一員になれるのか。河村の奮闘に期待が高まる。