サッカー日本代表FWジャーメイン良(30=広島)が、A代表基準を痛感している。

 今回の東アジアE―1選手権(韓国)でA代表初招集。香港との初戦でいきなり4得点を挙げた。デビュー戦4ゴールは95年ぶり2人目の快挙でA代表定着へ名乗りを上げた一方で、次の中国戦では後半45分の出場で得点を決めることができなかった。

 ジャーメインは優勝をかけた韓国戦(15日)に向けた14日のトレーニング後、取材に応じ、森保一監督や名波浩コーチからの要求を明かした。「細かいところ、中国戦であった1本、2本のパスミスとかを見逃さずにというか、改善を求められた。僕らも日本代表の基準を求められている」

 13日の取材対応でDF長友佑都(38=FC東京)は、A代表基準についてこう語っていた。「相当レベルが高いものを求められている。練習のちょっとしたミスも含めて、世界のトップトップがそういうミスをやるのかとか、そういう細かいところまで突き詰めているので、みんなびっくりしてるんじゃないですかね」

 今回のA代表招集がなかったら、この気づきはなかったかもしれない。まずは、ライバル・韓国との最終戦(15日)での結果につなげたいところ。遅咲きストライカーは「点を取ってチームの優勝につなげられるようにしたい。最後、韓国を相手に得点を取って自信も欲しい」と力を込めた。