ボクシングの日本フェザー級王者でWBA世界同級9位の阿部麗也(KG大和)は、YouTube「ボクサートリオch」で「強い父子鷹ボクサーが増えている理由」について考察した。
阿部は「最近、強いボクサーを見ると、その選手の父親がメインでトレーナーをやっていることがすごく多くて。一番有名なのは井上チャンプの兄弟。お父さんがずっと、ちっちゃいころから育ててきたというのもあるし、有名なところで言えば亀田三兄弟。ここ最近では、まだ世界を取る前のアマチュアエリートの選手もすごい多い。挙げたら本当にいっぱいいると思う」と指摘する。
世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、父でトレーナーの真吾氏のもとで世界4階級を制覇。弟の拓真(同)もバンタム級で世界王者となった。亀田三兄弟も、父でトレーナーの史郎氏が長男・興毅氏、次男・大毅氏、そして今も現役で三男・和毅(TMK)を世界王者へと育て上げた。
その上で、阿部は「トレーナーと選手の距離感。基本、トレーナーはジムに来てジムで教えるだけの関係性。練習を見て。やっぱり、家での生活とか、練習以外での私生活とかを見れたりとか。その距離感はすごくメリットでもあるし、逆にその距離感のところがデメリットになっちゃう場合もあるから難しいんだけど。そこをうまくやっていけば、そこは絶対メリットになる」と力説する。
さらに「やっぱり、セコンドの中に父親がいるって心強い。いちトレーナーを超えている関係性。そういう人がセコンドで常にいてくれているというのは、選手としては心強いですよね」と父子で組むことの強みを挙げていた。












