競泳女子200メートルバタフライで2024年パリ五輪代表の三井愛梨(21)は、米名門大で己を磨く決断を下した。

 かねて海外留学に興味を抱いていた三井は、カリフォルニア大バークレー校(UCバークレー)に合格。現在所属している法大は休学し、25年秋から進学すると、マネジメント会社が3日に発表した。

 カリフォルニア大バークレー校は世界屈指の名門大。アップルの共同設立者として知られるスティーブ・ウォズニアックやソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が卒業生で、競泳などのスポーツも盛んだという。

 文武両道でさらなる高みを目指す三井は「パリ五輪を経験し、もっと世界で通用する選手になりたいという気持ちが強くなりました。競泳でも学業でも、自分をさらに高められる環境で新たな挑戦ができることに感謝しています」と口にした上で「28年ロサンゼル五輪に向かって、米国での経験を一つひとつ大切に積み重ねていきたいです。これからも応援をよろしくお願いいたします」と決意を述べた。

 カリフォルニア大バークレー校のジョシュ・ヒューガー・アソシエイトヘッドコーチは「三井愛梨選手をカリフォルニア大学バークレー校のベアーズファミリーに迎えることを大変うれしく思っています。彼女は日本だけでなく、世界でもトップクラスのスイマーの1人です。今秋、キャンパスに迎え、ベアーズを代表して活躍してくれることを楽しみにしています」と期待。3年後を見据え、異国の地で鍛錬を重ねていく構えだ。