高木三四郎30周年プロジェクト『M&Aプロレス』が25日新宿フェイスで行われ、諏訪魔(48)がスーパー・ササダンゴ・マシンことマッスル坂井(47)に完勝。試合途中でなぜか〝分裂〟し、一時は2人の諏訪魔がリングに並び立つ異様な光景が展開された。

 序盤、ショルダータックルの張り合いを難なく制した諏訪魔は坂井を入場口へと追い詰める。しかし直後に坂井と入れ替わりで入場口から現れたのは、高木三四郎に酷似したササダンゴだった。困惑した諏訪魔はササダンゴ(高木)にドラマティック・ドリーム号(改造自転車)で激突され、劣勢に陥って会場外へエスケープした。

 そして数分後、諏訪魔はなんと坂井に酷似した偽物の諏訪魔と共に登場。2対1の数的優位を築いてササダンゴ(高木)を追い詰めたが、連係ミスで偽物(坂井)の誤爆を受ける。キレたんだか我に返ったんだかよくわからないが、諏訪魔はようやく偽物(坂井)を敵と認めてバックドロップで制裁。なんともカオスな一戦に終止符を打った。

 試合後は坂井にエボリューション入団を直訴されるも、諏訪魔はこれを一蹴。マスクマンとしての活動継続を勧めた。引き下がらない坂井からエボリューションの企画マッチ「諏訪魔チャレンジ」に応募する意向を示されると「書類審査で落とす」と言い残し、最後までつれない態度でリングを去った。