ボクシングの元世界2階級制覇王者・亀田和毅(33=TMK)がYouTubeチャンネル「TMK BOX TV」で、いとこでWBC世界フェザー級23位・亀田京之介(26=TMK)の次戦について言及した。

 京之介は7月19日に米ラスベガスのMGMグランド・ガーデンアリーナでWBC世界スーパーバンタム級1位アラン・ピカソ(メキシコ)とフェザー級10回戦で対戦する。今年2月にはルイス・ネリ(メキシコ)と敵地で対戦し、7ラウンドTKO負け。ネリは昨年5月に世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)からプロ初ダウンを奪い、今回のピカソもモンスターとの対戦が決まりかけた実力者だ。

 和毅は「MGMで今回、マニー・パッキャオが出てくる。そこのアンダーカードで。日本人で今回のアンダーに出るのは京之介だけ。すごいビッグマッチやと思う」と期待を寄せる。

 その上で「向こう(ピカソ)からしたら調整試合。向こうは今回、これを勝って世界に行こうかと。それの相手に、ちょうど京之介がいいかなということで選ばれた。そこをバーッと引っくり返したら、京之介は一気に世界に行けるわけやし。こういう試合って、いっぱいあるんや。調整試合で選ばれて、そいつがバーンと勝って、次、そいつが世界というのはいっぱいあるから。全然、京之介が行ける可能性は十分ある」と番狂わせの可能性を指摘した。

 さらに「今回はスーパーバンタム級の体重じゃなくて、フェザー級でやるから。京之介はチャンス。前回ネリでサウスポーやった。今回、右やから。あの経験を生かして今回、爆発してもらいたいな。いい試合をして勝ったら、ごっつい次、チャンスが広がる」とハッパをかけていた。