立憲民主党の小沢一郎衆院議員は9日、自身の事務所「X」(旧ツイッター)を更新。小泉進次郎農水相が政府備蓄米を放出した動きなどに関して言及した。

 小沢氏は「目下、小泉コメ劇場で内閣支持率も回復、自民党には参院選楽勝ムードが広がりつつあるとの報道」とした上で、進次郎氏の父・小泉純一郎元首相による郵政民営化に重ね「だが、かつての郵政解散劇場の結末をみるべき」とつづった。

 小泉元首相は2005年9月に郵政民営化を掲げて衆議院を解散し、自民党が圧勝。その後、郵政民営化関連法案が国会で成立し、2007年に日本郵政公社が廃止されて日本郵政グループとなった。

 小沢氏は「郵政民営化でサービスは悪化、新自由主義的政策で非正規は増大、今日の衰退がある。劇場型政治はめくらまし。また騙されれば、今度こそ国は崩壊する」との見解を示し、警鐘を鳴らした。