日本代表MF俵積田晃太(21=FC東京)が、さらなる精進を誓った。

 A代表初招集の俵積田は0―1で敗れた5日の北中米W杯アジア最終予選オーストラリア戦(パース)で先発に抜てきされた。左ウイングバックとしてドリブルでの仕掛けなど随所に持ち味を発揮した。

 8日に大阪・堺市内で同インドネシア戦(10日、パナスタ)へ向けた練習後、取材に応じた俵積田はオーストラリア戦を踏まえ「課題が明確になった。突破した後の精度だったり、判断のところ、守備でもっと戦うことだったり、いろいろあるけど、そこら辺を特にどんどんやっていきたい」。これまで以上に課題克服へ力を入れていくつもりだ。

 そんな俵積田は、初A代表に緊張しきりのようだ。7日の取材対応でFC東京の先輩であるDF長友佑都(38)は「俵は緊張しすぎて、顔がこわばってる感じだったんで、笑いでほぐそうと思って、必死であいつを笑わせることにチャレンジしてますけど、なかなか笑ってくれない」と笑顔で明かした。

 大先輩は「若いんだからミスをしても次があるんだから。俺はないよ。だから積極的にやれよ」などの言葉もかけて後輩をほぐした。

 一方、FC東京から岡山で武者修行中で、同じく初A代表のMF佐藤龍之介(18)は物おじしない性格で俵積田とは対照的だという。