エンゼルスの菊池雄星投手(33)は28日(日本時間29日)に本拠地アナハイムでのヤンキース戦に先発し、5回を投げ、4安打1失点、4三振5四球で5敗目(1勝)を喫した。打者23人に93球。防御率3・06。チームは0―1で敗れて5連敗。8連勝で完済した借金は5となった。

 初回、先頭ゴールドシュミットに右翼へ二塁打され、一死後、ジャッジを申告敬遠。続くベリンジャーも歩かせて一死満塁とされるとボルピに中犠飛を打たれて先制点を許した。

 2回は二死後、四球と二塁打で二死二、三塁とされると打席はジャッジ。再び申告敬遠すると本拠地にもかかわらずブーイングを浴びた。ベリンジャーを左飛に仕留め、無失点で切り抜けた。

 3回以降は制球が落ち着き許した走者は1四球のみ。4、5回は三者凡退。ジャッジとは5回先頭でカウント1―2から外角高めのチェンジアップで右飛に打ち取った。尻上がりに調子は上がっただけに、初回27球、2回17球と序盤に球数がかさんだことが響いた。次回の課題だ。