ドジャースの正三塁手、マックス・マンシー内野手(34)に逆風が吹き荒れている。

 26日(日本時間27日)に敵地クリーブランドで行われたガーディアンズ戦には「5番・三塁」で先発出場。リードが2点に広がり、なおも一死満塁のチャンスで迎えた第3打席では9球粘った末に右犠飛を放ち、7―2の勝利に貢献した。

 だが、この日は4打数無安打で今季出場した50試合で打率は2割5厘。最大の魅力である一発は鳴りを潜め、3本塁打、21打点と全体的に低調で、前日25日(同26日)の試合で喫した今季8個目の失策が逆転負けに直結した。

 マンシーは2023年オフに2年2400万ドル(約36億円=当時)で契約を延長。26年は1000万ドル(約15億円=同)の球団オプション付きとなるが、197打席に立ちながら攻守で精彩を欠くベテランへの風当たりは強くなるばかりだ。

 米メディア「クラッチポインツ」は「ドジャースといえば、マックス・マンシーほどファンに不人気な選手はいない」とバッサリ。「低い打率、ほとんど存在しない本塁打率、増え続けるエラー問題。ベテランであるにもかかわらず、マンシーの正三塁手としての地位は疑問視され、(今季中に解雇された)クリス・テーラーやオースティン・バーンズの後を追うべきと考えるファンもいる」と手厳しい。

 さらに「LA(ドジャース)が再びワールドシリーズ制覇を目指す中、トレード期限が過ぎるまでファンは(一塁手の)フレディ・フリーマンと対角(三塁)にいる内野手の移籍を求め、テーブルを叩き続けるだろう」と不要論を展開した。

 チーム内では、昨オフに1年契約で加入した新戦力のコンフォートも49試合で打率1割6分2厘、2本塁打、6打点とサッパリだが…。18年からドジャースでプレーし、35発以上を4度マークしたベテランはいつ目覚めるのか。