体操男子で2024年パリ五輪3冠の岡慎之助(徳州会)が〝リベンジ〟を誓った。
4月の全日本個人総合選手権(群馬・高崎アリーナ)では最終種目の鉄棒でミスが出て2位。21年東京五輪2冠の橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)に敗れた。世界選手権(10月、インドネシア・ジャカルタ)の代表選考を兼ねたNHK杯(16日開幕、東京体育館)を前に、15日は会場で最終調整。「世界選手権の代表と連覇が懸かっている。そこを視野に入れながら達成していきたい」と意気込んだ。
今大会は演技構成は変更せず、Eスコア(出来栄え点)重視で勝利を目指す方針だ。当初はDスコア(演技価値点)をあん馬、鉄棒、床運動の3種目で難度を上げる予定だったが、約1週間前に「元の構成でちゃんとまとめてやろうと気持ちを切り替えた」と安定性重視にシフトした。
全日本個人総合選手権以降、着地にこだわって練習を積み重ねてきた。「Dスコアは負けていても持ち味の完成度で勝負していきたい」。五輪王者同士の対決を制し、頂点に立つことはできるか。












