ジャーナリストの鈴木エイト氏が18日、文化放送「長野智子アップデート」に出演。石破茂首相が物価高や〝トランプ関税〟を受けた経済対策について、消費税減税を見送る意向を示したニュースにコメントした。

 報道によると、石破氏は8日、自民の森山裕幹事長と東京都内で会食し、財政運営に支障を来す恐れがあるため、消費税減税に踏み切るのは難しいとの認識を擦り合わせたという。

 鈴木氏は「これ意外だったのは、自民党の中からも消費税の減税の声は出ていたので、そっちの方向に行くのかなと思ったら、そうはならなかった」と指摘し、「ちゃんと総合的に判断した。これはいろんな見方があると思うんですけど、ある意味での英断とも取れますよね」と私見を述べた。

 メーンパーソナリティーの長野智子が「もともと石破さんは健全財政派。財源論を置き去りにして消費減税を訴える野党に対して『自民党は責任政党なんだ』という立場を鮮明にして参院選に入ると」と応じると、鈴木氏は「一見耳障りのいい政策をドンドンを出すようなところ(もある)。選挙が近いというので野党はいろいろ出してきてると思うんですけど、そこであえて『そういう風にはならないんだ』というところの判断を、有権者がどういう風に捉えるか?」と分析していた。