レッドソックス左腕、ギャレット・クロシェ投手(25)の鉄人ぶりに、驚きの声が上がっている。クロシェは4日(日本時間5日)の本拠地ツインズ戦に先発。3―1でチームがリードしていた4回、先頭コレアが放った強烈なライナーが顔面に直撃した。
鼻に当たった打球を二塁手がさばいてアウトにしたが、クロシェは立ったままで痛そうなそぶりすら見せず、鼻の状態を確認。トレーナーが駆け付けたが異変は見られず、そのまま続投して次の打者を空振り三振に斬って捨てた。
5回も続投し、2四球を与えたものの無失点に抑え、ここでお役御免。打球直撃というアクシデントに見舞われながらも、先頭打者に本塁打を許しただけの5回1失点でマウンドを降りた。
救援陣が逆転を許し、4勝目を挙げることはできなかったが、クロシェのタフネスぶりには誰もが舌を巻いた。米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「もう1インチ右に(首を)動かしていたら、クロシェは骨折し、血まみれになっていた可能性がある。それでも、彼が地面に倒れることすらしなかったのが印象的だった」と指摘。
この動画をアップしたX(旧ツイッター)には「このような人を見たことがない」「(レッドソックス共同オーナーの)レブロン(ジェームス)なら30分倒れていた」「彼は大統領になるかもしれない」と驚きの声で埋め尽くされた。
クロシェは昨年12月にホワイトソックスからトレードでレッドソックスに加入。昨季はチームがMLBワーストの121敗を喫したこともあり6勝12敗に終わったが、リーグ4位の209奪三振をマークしてオールスター戦に初選出されるなど孤軍奮闘した。












