新日本プロレス3日の福岡国際センター大会で、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)がNJPW WORLD認定TV王者のエル・ファンタズモ(38)に挑戦。15分時間切れ引き分けで、ベルト奪取はならなかった。

 保持するNEVER無差別級王座との2冠を狙った竹下は「ドン・キャリス・ファミリー」に新加入したロッキー・ロメロとともに登場。エプロンでのパイルドライバーなどファンタズモの猛攻にさらされながらも、人でなしドライバーで反撃に転じた。

 残り時間2分となったところで、旋回式CRⅡからサンダーキス86,を狙われたが、間一髪で阻止。飛び込んできたファンタズモをキャッチし、ブルーサンダーで応戦する。

 さらにリバースフランケンの応酬から、ラリアートの相打ちでダブルダウンの状態に。残り時間1分を切ったところで丸め技・押さえ込みの応酬からワガママをさく裂させたが、これはカウント1で返されてしまう。追撃を狙った場面でカウンターのラリアートを浴びた竹下もカウント1で返す意地を見せたところで、時間切れ試合終了のゴングが鳴らされた。

 引き分け防衛を許した竹下は「ELP(ファンタズモ)! あいつはチャンピオンとして引き分けの仕方が得意みたいだな」と悔しさをあらわに。5月9日(日本時間10日)の米国・カリフォルニア州オンタリオ大会ではNEVER無差別級王座の防衛戦でファンタズモの挑戦を受ける。「次は明日、そしてオンタリオでタイトルマッチ。それは15分で終わんねえぞ。ELP、最後にリングに這いつくばるのはオメーだ!」と予告していた。