元TBS記者でジャーナリストの武田一顕氏が2日、MBSテレビ「よんチャンTV」に出演。トランプ米政権の高関税政策を巡り、日米両政府が米ワシントンで2回目の閣僚交渉を行ったニュースにコメントした。
交渉に臨んだ赤沢亮正経済再生担当大臣は「非常に突っ込んだ話ができた」とし、「両国間の貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力などについて、具体的な議論を進めることができた」などと述べた。また、為替や安全保障は議論しなかったと明らかにした。
武田氏は「私もこれは取材したんですが、だんだん分かってきたのは、赤沢さんとベッセント(財務)長官の間で暗黙の了解ができてきたということ」と指摘。
続いて「『具体的な議論はあった』と言うけど、内容のことは赤沢さんは会見では言わなかった。それから『安全保障は議論にならなかった』、つまり安全保障の話を切り分けた。これはどういうことかと言うと、この後行われるであろう、あるいは日本は開きたい、石破・トランプ首脳会談に向けて舞台づくりをするということです。アメリカはトランプさんだし、日本は石破さんじゃないと話ができないわけだから、それに向けての舞台づくりを今している」と解説した。
武田氏は、安全保障の議論は首脳会談が実現した際に行われると予想し「石破さんは防衛大臣を2回やってますから、安全保障のプロだという意識があるんで、安全保障に関しては最後、赤沢さんが話をしないで、石破・トランプ会談でやるというサインを日本側としては強く出してる」と分析した。












