西武・今井達也投手(26)が今季2戦登板してまだ勝ちのない3日の日本ハム戦(エスコン)に向け、万全の調整をアピールしている。

 ここまで5試合(39回)に登板し、全試合でハイクオリティー・スタート(7回以上を2自責点以内)をキープし2勝1敗、防御率0・69(リーグ2位)、35奪三振(同4位)をマークする今井。一方で、開幕戦で完投負け(9回2失点)した日本ハムについては2戦未勝利、計17回を投げて防御率1・06の好投も、打線の援護はゼロと力投が報われていない。

 今井は「開幕から1か月経ちましたが、しっかり休養できていますし、良い状態をキープできていると感じています。ファイターズは、追い込まれる前にストライクの球を積極的に振ってくるイメージがあるので、捕手とも相談しながら対策を考えていきたいと思っています」と日本ハム戦に向けコメント。

「ここ数試合、対戦相手に関係なく、7回など試合の終盤になってくると四球が増えてしまうことがあるので、それが結果的に相手の得点につながることのないように意識したいです」と3日の登板についての課題を語っている。

 チームは現在、2年ぶりの5連勝中で貯金2の3位。0・5ゲーム差で2位・日本ハムを追走している。この2連戦に今井、隅田の左右両輪を投入し、敵地での連勝を狙う西口文也監督(52)は「1戦1戦勝つことだけを目標にやっている。(2連戦は)今井と隅田が投げるので、何とか早く打線が援護をしたいと思う」と打線の援護を促しているが〝3度目の正直〟となるか。